この年表は、記念誌「上野幌百年のあゆみ」(上野幌開基百年記念事業協賛会発行)を中心に、札幌市をはじめとするいくつかの年表を参考にさせていただきました。
厚別歴史年表
年号 | 元号 | 主なできごと | |
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厚別関係 | 札幌市及び国内関係 | ||
1869 | 明治 2 | 開拓使が置かれる | |
蝦夷地を北海道と改称し、11国86郡とする | |||
1870 | 3 | 札幌に開墾掛が置かれ移民の世話を担当する | |
1871 | 4 | 旧白石藩士160人余、北海道移住開拓使貫属を命じられる | 岩村判官札幌に赴任する |
佐藤孝郷ら、最月寒の地を選び開墾を始める | 札幌市街200戸余の移民が住み、やや市街地の体裁を整える | ||
岩村判官により白石村と名づけられる | 豊平、月寒、白石、平岸5ケ村に戸長役場ができる | ||
1872 | 5 | 札幌・白石間の道路完成する | 札幌本道(札幌・函館)の開削に着手 |
白石村貫属を免じ民籍に編入される | 簾舞に官営の通行屋が開設する | ||
1873 | 6 | 白石から26戸、豊平川沿いに移住し,新白石村できる | |
1874 | 7 | 白石神社を建てる | 屯田兵例則を制定 |
1875 | 8 | 新白石村が上白石村となる | 最初の屯田兵として198戸が琴似に入植 |
1876 | 9 | 山鼻屯田兵が入植する | |
1877 | 10 | 村内で銃殺したエゾ鹿2千余頭、熊20余頭 | 西南の役起こり、白石からも数十人出征 |
1879 | 12 | 北郷に稲垣岩松が入植する | 開拓使札幌本庁が焼失する |
1880 | 13 | 5村戸長役場が上白石に置かれる | 手宮ー札幌間に鉄道が開通する |
1881 | 14 | 善俗堂が公立白石学校となる | 明治天皇北海道へ行幸 |
1882 | 15 | 南郷に岩井沢七郎が入植する | 札幌ー幌内間の鉄道が開通する |
1883 | 16 | 白石村中央、厚別の湿地で水田試作に成功する | |
中沢兼三郎ら厚別東部に、河西由造ら厚別西に入植する | |||
1885 | 18 | 小ケ口石太郎が野幌に入植する | |
1886 | 19 | 三県制を廃止し、北海道庁を置く | |
1887 | 20 | 千田松太郎ら厚別旭町に入植 | 屯田兵146戸新琴似に移住 |
1889 | 22 | 小野幌に秋本槌五郎入植 | 札幌ー江別間の道路開通 |
野津幌神社創立する | |||
1890 | 23 | 広島街道開通 | |
1891 | 24 | 白石・上白石ほか3村が連合して札幌農会を創設する | 札幌に初めて電灯がつく |
1893 | 26 | 信濃簡易教育所が開設される | |
1894 | 27 | 厚別駅が開業する | 日清戦争が始まる |
1896 | 29 | 厚別郵便局が開設される | |
信濃尋常小学校が開校する | |||
1897 | 30 | 5村戸長役場から白石・上白石が分離 | 札幌、函館、小樽に区制がしかれる |
本道の農産額が水産額を超える | |||
1900 | 33 | 野津幌簡易教育所が設置される | |
白石村農会が設立される | |||
1901 | 34 | 山鼻屯田、野津幌に土地給与される | |
1902 | 35 | 白石村は上白石を合併し、2級村となる | |
宇都宮仙太郎白石村に牧場を設ける | |||
1904 | 37 | 日露戦争がぼっ発 | |
1906 | 39 | 信濃尋常小学校に補習科(夜学)を開く | |
1909 | 42 | 山本牧場開設される |
年号 | 元号 | 主なできごと | |
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厚別関係 | 札幌市及び国内関係 | ||
1914 | 大正 3 | 第1次世界大戦ぼっ発 | |
1915 | 4 | 白石村青年団が結成される | 開道50年記念博覧会を札幌、小樽で開催 |
1918 | 7 | 白石村に厚別青友会を設立 | 定山渓鉄道白石ー定山渓間が開通 |
白石村に火災予防組合を設置 | |||
1919 | 8 | 白石村内に初めて電灯ともる | |
1920 | 9 | 白石神社境内に開村50周年記念碑立つ | |
1924 | 13 | 野津幌神社本殿新築し、落成式を挙行 | |
上野幌に宇納牧場開く | |||
1925 | 14 | 上野幌に北海道製酪販売組合設立 | |
1926 | 15 | 北海道鉄道(苗穂・沼ノ端間)が開通 | 札幌ー東京間の電話が開通する |
東札幌、上野幌、大谷地、月寒の各駅が開業する |
年号 | 元号 | 主なできごと | |
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厚別関係 | 札幌市及び国内関係 | ||
1927 | 昭和 3 | みずほの池が完成する | 札幌放送局が開局する |
1932 | 7 | 区長制始まる | 一級町村制ひかれる |
1933 | 8 | 村内各部落に農事実行組合が設立される | |
白石消防組が設立される | |||
1936 | 11 | 陸軍特別大演習で天皇が野幌原始林に行幸される | |
1937 | 12 | 日華事変が始まる | |
1939 | 14 | 白石警防団が設立される | 国民徴用令が公布される |
白石商業組合が設立される | |||
1940 | 15 | 米麦等の主食が配給制になる | |
1941 | 16 | 白石村野津幌国民学校と改称される | 太平洋戦争ぼっ発、対米英宣戦布告する |
部落会長制始まる | |||
1943 | 18 | 学徒兵の出陣壮行会を札幌で行う | |
1944 | 19 | 白石村農業会が設立される | |
北海道興農校舎原種農場を上野幌に開く | |||
1945 | 20 | 緊急開拓者15戸、北郷と東米里に入植 | 米空軍本道各地を空襲 |
ポツダム宣言を受諾し、無条件降伏 | |||
米軍本道に進駐、白石村にも一隊が入る | |||
1946 | 21 | 白石連合青年団を結成 | 改正農地調整法が施行される |
1947 | 22 | 白石村立野津幌小学校と改称 | 6,3,3,4学制が実施される |
1948 | 23 | 厚別農業協同組合が発足する | |
1949 | 24 | 野津幌小学校開校50周年記念式典挙行 | 第1回さっぽろ雪まつり開催される |
1950 | 25 | 白石村開村80周年記念式典を開く | |
白石村が札幌市に合併、白石支所上白石、厚別分室を置く | |||
札幌市立上野幌小学校と改称される | |||
1951 | 26 | 白石支所が札幌市白石区出張所と改称。厚別分室が厚別出張所として独立 | サンフランシスコ講和条約調印 |
札幌ー東京間民間航空が再開 | |||
1952 | 27 | 農地調整法が廃止され、新たに農地法が施行される | |
1954 | 29 | 道道札夕線認定される | |
1955 | 30 | 琴似町・札幌村・篠路村と合併 | |
1956 | 31 | 長浜万蔵らが本郷の農地を開放、白石発展の端緒となる | 国道12号線の舗装始まる |
1957 | 32 | 白石婦人団体連絡協議会結成される | テレビ塔が完成する |
1959 | 34 | 上野幌小学校60周年記念式典挙行 | ポートランド市(アメリカ)と姉妹都市提携 |
1961 | 36 | 豊平町と合併 | |
1962 | 37 | 報恩学園が上野幌に新設移転 | |
1964 | 39 | 雪印恵庭荘建築される | 東京オリンピック開催 |
1967 | 42 | 手稲町と合併 | |
1968 | 43 | 下野幌小学校(後の青葉)開校する | 札幌創建百年、開道百年の記念行事行われる |
上野幌神社宗教法人として認可される | |||
不審火により神社神殿及び拝殿を全焼 | |||
1969 | 44 | 上野幌小学校70周年記念式典挙行 | 国鉄千歳線切替工事開始 |
1970 | 45 | 旧白石村の世帯数43,428、人口141,018人 | 札幌市の人口100万人を超える |
白石開基100年記念式典を行う | |||
道道札夕線が国道274号線に昇格 | |||
1971 | 46 | 地下鉄南北線(北24条~真駒内) 開業 | |
1972 | 47 | 政令指定都市施行、白石区誕生。厚別出張所、4連絡所設置 | 第11回冬季オリンピック札幌大会開催 |
ミュンヘン市(ドイツ)と姉妹都市提携 | |||
ごみ無料収集開始 | |||
1972 | 48 | 千歳線切替、大谷地、月寒、上野幌の各駅が廃止 | 豊平峡ダム完成 |
1974 | 49 | 旧千歳線跡にサイクリングロード完成する | |
白石区民センター完成する | |||
1975 | 50 | 南郷通全面開通となる | 老人の市電・市バス無料制度実施 |
1976 | 51 | 地下鉄東西線(白石ー琴似)が開通 | |
1977 | 52 | 厚別副都心に商業センター「サンピアザ」がオープン | 有珠山噴火 |
1978 | 53 | 上野幌会館落成 | 国鉄札幌駅付近の高架化工事始まる |
上野幌商工振興会を設立する | 地下鉄南北線(北24条~麻生)開業 | ||
1979 | 54 | 上野幌小学校改築落成、開校80周年記念式典挙行する | 豊平川にサケの遡上が25年ぶりに確認される |
1980 | 55 | 上野幌町内会制となる | 瀋陽市(中国)と姉妹都市提携 |
雪印スケートセンター オープン | |||
1981 | 56 | 白石区体育館完成 | |
青少年科学館完成 | |||
1982 | 57 | 地下鉄東西線白石ー新さっぽろ間開通 | 北海道開拓の村オープン |
北海道大博覧会開催 | |||
1985 | 60 | 上野幌開基百年記念式典を行う | 地下鉄東豊線工事着工する |
札幌でスパイクタイヤ使用規制条例ができる | |||
1986 | 61 | 厚別南連絡所開設 | 南区に芸術の森オープン |
札幌市エレクトロニクスセンター オープン | 第1回アジア冬季競技大会開催 | ||
1987 | 62 | 第2白石(現厚別)区民センター・図書館オープン | スパイクタイヤ使用規制条例制定 |
厚別南児童会館開館 | |||
1988 | 63 | 大谷地東小・厚別南中学校開校 | 地下鉄東豊線(栄町ー豊水すすきの間)開通する |
青函トンネル開通する |
年号 | 元号 | 主なできごと | |
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厚別関係 | 札幌市及び国内関係 | ||
1989 | 平成 元 | 厚別区が手稲区とともに誕生 | |
厚別公園競技場を主会場として第44回国民体育大会「はまなす国体」開催される | |||
上野幌西小・上野幌中学校開校 | |||
1990 | 2 | ノボシビルスク市(ロシア)と姉妹都市提携 | |
パシフィック・ミュージック・フェスティバル(第1回)開催 | |||
1991 | 3 | 青葉児童会館開館 | 環境庁は札幌圏をスパイクタイヤ使用禁止地域に指定 |
1992 | 4 | 上野幌東小学校開校、上野幌児童会館開館 | 札幌で第1回よさこいソーラン祭開催 |
政令指定都市20周年 | |||
1994 | 6 | 厚別南地区センター開館 | |
1995 | 7 | サッカーチーム「コンサドーレ札幌」厚別公園競技場をホームスタジアムとして誕生 | |
1996 | 8 | 北広島市、石狩市誕生 | |
1997 | 9 | 清田区誕生 | |
1998 | 10 | 北海道拓殖銀行が98年の歴史に幕 | |
1999 | 11 | 厚別区制10周年 | 地下鉄東西線(琴似~宮の沢)開業 |
2000 | 12 | ||
2001 | 13 | 厚別警察署開設 | 札幌ドーム(HIROBA)オープン |
2002 | 14 | 2002FIFAワールドカップ開催(札幌ドーム) | |
2003 | 15 | 札幌コンベンションセンターがオープン | |
2004 | 16 | 白石サイクリングロードが北広島市と開通 | 市営バス事業廃止 |
2006 | 18 | 厚別南町内会連合会創立20周年記念祝賀会開催 | 札幌市立大学開学 |
2007 | 19 | FISノルディックスキー世界選手権札幌大会開催 | |
2008 | 20 | 白石サイクリングロードが「陽だまりロード」と改称 | |
2009 | 21 | 厚別区誕生20周年・上野幌小学校開校110周年・厚別南地区センター開館15周年 | 有料化を含む、家庭ごみ分別の新ルールがスタート |
2011 | 23 | もみじ台小学校、みずほ小学校、もみじ台南小学校、もみじ台西小学校を統合し、もみじの丘小学校、もみじの森小学校開校 | 札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)開通 |
2013 | 25 | 大谷地駅前通が開通 | |
2014 | 26 | 青少年科学館が「天文・地球科学コーナー」リニューアルオープン | 札幌国際芸術祭2014(第1回)開催 |
2015 | 27 | 新さっぽろ駅周辺地区まちづくり計画策定 | 路面電車ループ化の開業 |
2016 | 28 | 白石区複合庁舎完成 | |
2017 | 29 | ||
2018 | 30 | 札幌市民交流プラザ開館 |
年号 | 元号 | 主なできごと | |
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厚別関係 | 札幌市及び国内関係 | ||
2019 | 令和 元 | 厚別区誕生30周年 | ラグビーワールドカップ2019TM日本大会開催 |
上野幌東小学校、上野幌西小学校を統合し、ノホロの丘小学校開校 | |||
2020 | 2 | 上野幌小学校、青葉小学校を統合し、新札幌わかば小学校開校 | |
厚別南地区センターリニューアル | |||
2021 | 3 | 札幌学院大学新札幌キャンパス、札幌医療看護専門学校開学 |